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2012年4月14日土曜日

平将門の首塚 Part4 深夜探訪

さて、深夜・・・・。
最近の神社仏閣のように参拝時間が定められていたり、社務所があるわけでもなく、365日24時間、いつでも参拝できます。

深夜とは言え、大手町は大通りが多いこともあり明るく、怖さや不気味さは全くありません。
が、この一画だけ暗いんですね。
首塚には照明がないんです。
なので、ビルの窓からと、通りから入ってくる光の明るさだけ。
とは言え、参拝に困るほど暗いわけではありません。
撮影には、照明が欲しいところですが・・・・。

碑の左脇には、千代田区教育委員会による説明看板がありますが、その下に「防犯カメラ作動中」の札が。

賽銭泥棒でもいるんでしょうね。嫌なことです。

さて、この時に撮影した2本の映像を並べます。
演出なしの素でとったものなので、ほぼ真っ暗なものですが、「何か見えた」「何か聞こえた」と言う方は、コメント下さいませ。


*3D対応環境でない場合はプレイヤー右下の出る3Dボタンから3D OFFにして御覧ください

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平将門の首塚 Part2 首塚にまつわる怖い話

「神田」とは将門の「からだ」がなまって「かんだ」になったという伝承さえある平将門。
今でも、幅広い層に有名である最大の理由は、荒俣宏作で映画化もされた「帝都物語」のヒットにあるわけですが、その手のジャンルに造詣の深い荒俣氏が、現在の東京に根付く呪いの本体と小説の中で位置づけただけあって、それなりの現代に発生した怖い話はいくつもあります。

この場所には実際に墳墓が存在し祀られていたわけですが、その後なぜ、一等地のオフィス街に、避けられるようにしてこの場所が「将門の首塚」として残り続けることになったのか、主だったものは2つあります。

近代にはいってから、関東大震災までの間の首塚の様子に関しては織田完之による「平将門故蹟考」に詳しく図説されていて、絶版ですが、これは「平将門の古跡 平将門故蹟考口訳版」(伊藤晃訳)として図書館等で読むことができます。

・大蔵省の怪
1923年、関東大震災後の復興対策の1つとして隣接していた大蔵省の仮庁舎建設がこの地に決まりました。
国会議事堂建設を大蔵省営繕管財局工務部長として担当した縁で、工学博士の大熊嘉邦が、工事前に塚の発掘調査を行ったが、石櫃にはなにも発見できなかったと言われてる。
工事着工後、現場作業員のみならず、早速整爾大蔵大臣、矢崎管財局課長ら15人の大蔵省の大臣・高官が死亡。内作平政務次官を始めとした職員が多数、事故や怪我にみまわれたことから最終的には、1928年に仮庁舎を取り壊す事態に発展した。
将門没後1000年の年である1940年6月20日、大蔵省が落雷により炎上。河田烈大蔵大臣主導で大規模な壱千年祭を執行。

・GHQ区画整理の怪
戦後の占領政策の1つとして、この地を占領軍が接収。区画整理(駐車場設置)を始めるが、工事での事故やトラブルが相次ぎ、2名の死者を出したのち、工事中止の陳情があり1959年に接収が解除された。

単なる噂としては、

・ロッキード事件
日本を揺るがした戦後最大の贈収賄事件。丸紅、国際興業など多くの商社が関わったとされるこの事件の商社関係者で矢面に立たされた人物は、全て首塚に尻を向けて座っていたと噂が流れたことがある。その後、この話は、隣接するビルでは、塚を見下ろさない構造になっているとか、塚にお尻を向けないレイアウトで机の配置をしているという噂も登場。かつて、2つのビルに仕事で訪れたことがありますが、首塚伝説(彼らにとっては、ご利益の方)はともかく、以上2つの話は一笑に伏された記憶があります。


2012年4月13日金曜日

平将門の首塚 Part3 ビジネスでご利益

さてさて、首塚は2回訪れました。
最初は深夜に行ったわけですが、塚の状況がわかりやすい2回目の昼間から。

オフィス街の中に位置し、高いビルの間にひっそりとある光景は、Googleのストリートヴューでも見ることはできるわけですが、どれくらい近接しているのかは、イマイチ、ピンとこないと思うのでビルとの接点の映像。


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かなり近接していることがおわかり頂けると思います。
隣のビルで工事が入った場合、この塚を避けて工事できるのでしょうか。

そして、これが現在の首塚。


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夜中に訪ねた時も、参拝の方が遅い時間まで絶えませんでしたが、平日昼間でも、ひっきりなしに参拝の方が・・・。
多分、下手な神社仏閣より、詣でる方は多いですね。
遠方からの観光客らしき方から、たまたま通りがかった女性の方とかいろいろいらっしゃいましたが、圧倒的に多いのが、サラリーマン。平から役職まで。
なぜ、わかったかと言うと、簡単なことなのですが、参拝者が後を絶たないので撮影できなかったんです。
それで、撮影にご協力頂けますか?と声をかけたついでにお話を何人もの方に伺うことができました。
結局、とある商社の部長率いる8人(仮にAグループ)と3人の友達サラリーマン(仮にBグループ)の2組の方がご協力下さり、撮影することが出来ました。

両グループの方々から伺ったお話を少々。
2組とも共通だったのは

・参拝の目的はビジネス案件の成功
・会社の先輩、もしくは上司からご利益があることを聞かされ参拝
・参拝には、お参りのし方があり、仕事で使うもの、例えば契約書の入ったカバンや相手と連絡を取るのに使っている携帯電話やノートパソコンなどを石碑に置いてご祈願する
・お参りは、成就させたい仕事の直前にする
・参拝の時は柏手を2度打つ

というもの。
Aブループは既に、ご利益は何度もあり、当然なんどもお参りさせて頂いているとのこと。
Bグループは、初めて来てAグループの話を聞いて、「マジですか」とか言ってました。

将門の首塚は現在、東京都の史跡に指定をされているわけですが、管理などは大手町にある商社などによる史蹟将門塚保存会が行なっています。

史蹟将門塚保存会以前に管理をしていた有志によるボランティア団体は、お隣の東京三菱UFJ銀行で「平将門」名義の口座を持ち、そこで資金管理をしていたそうです。

さて、深夜撮影の映像の中から、何か見つけられる人はいるのでしょうか?

Part4に続きます。


平将門の首塚 Part1 将門の首の伝説

あまりにも有名な心霊スポットですが、平将門について知っている人は数が少ないと思います。
今時、詳細は検索すればいくらでも出てくるので、簡単なアウトラインを。
平将門は「平安時代に、自ら新皇を名乗り、勝手に天皇に即位し、935年に討ち取られた人物」です。
勝手に天皇を名乗ってしまったので、その首は当時の朝廷のある京都でさらされました。
首塚に纏わる伝説の原点は、主に、この「さらし首」に関わるものと言えます。

その前に1つ。実は首は京都でさらされなかったと言う伝説として愛知県の丹八山公園のものがあ
ります。京に運ばれる途中で、この公園で現れて埋葬されたということで、首塚もあります。
丹八山公園が大きく取り上げられることがない理由として、実はこの公園、桃太郎、信長、秀吉等々、あらゆる出来事の記念の地としての碑文がそこら中に・・・・。

さて、切断され現在の京都市下京区の京都神田明神の祠の場所に運ばれた将門の首。

さらし首の図

さらし首の間は

・何ヶ月もさらされているのに腐ることがない

・夜な夜な唸り続けた。喋った。










その後大きく3つに伝説は別れます。 


首塚の図




・歌人、藤六左近の「こめかみよりぞ 斬られける 俵藤太が はかりごとにて」という歌を聞き朽ち果てた。(この歌、丹八山の碑文にもあります)

・関東へ向かって、生首が飛び去った。この飛んでいった首が着地した場所が、東京、大手町にある「将門の首塚」であるというわけです。また、首は途中で射落とされたという伝説もあります。落とされた話は、岐阜県大垣市にある御首神社あたりが代表格だと思います。





将門の首桶の写真

・首は関東に持ち去られ、その他の遺品などと一緒に祀られた。
 実際、昭和20年の戦災で消失するまでは、東京都千代田区にある築土神社に、その首が収められていたとされる首桶や将門の毛髪の一部が残っていたとされ、写真も残っています。
 また、将門を祀る同じ千代田区の神田明神でも、神社の近くに首は埋葬されたとされています。
 いずれの神社も、現在の首塚のある千代田区内というところが、興味深いですね。

2012年4月9日月曜日

なぜ3Dなのか?

これはYT(YouTube)メール宛にくる質問で一番多いものです。

「3D映画が普通になっているから」

では、もちろんありません。

主に撮影する場所は、3Dカメラが苦手とする「暗い」場所であることが十分に推測さます。
それでも、3Dにしてしまった理由は2つあります。

1つ目は

「心霊スポット映像」で3Dはあまりみかけないから

そのままベタの映像を出すコンセプトなので、「演出なし」「構成なし」「仕込みなし」。
場所にいわく因縁がなければ、タダの場所。
この中で写っているかも知れない「ありえない現象」を探してみようとでも思って見ない限り、面白いわけがありません。

3D環境をお持ちの方でも3Dで撮影することによって、「暗くて見にくい」「酔いそう」といった弊害が出るかも知れません。
しかし、少なくとも、

2Dとは違った形で臨場感を少しでも味わって頂くことができる

と考えたからです。

行ってみたいけど、「遠いな」「怖くて一人じゃ行けない」なんて方には、

「ちょっとだけその場にいる気分」

を味わって頂けたらと思います。

また、正直こんなコンセプトで視聴してくれる方がいるのか?ということもあり、同じ少数閲覧なら思い切ったことをしても良いのではないかとの思いもありました。

3D視聴環境の普及率なんてちっぽけな数字でしょうが、PC以外にTV、携帯、スマートフォンを合わせればそれなりの総数にはなるでしょうし。

とは言え、YouTubeが携帯、スマートフォン等の視聴においては3D-OFF機能が未実装であることと、裸眼3D対応機器以外では、フルカラー表示できない場合もあることから、メインだけ左側映像を切り出し2D掲載を併用することにしました。

2つ目は

何か発見してもらった場合の検証がしやすい

これは3Dの方が良いと言える大きなファクターだと思っています。
1つの機材、僅かな誤差とは言え、2つの視点での同時撮影です。
もう1つ同時に撮られた映像が、何の労力もなく自動で存在することは、安心感があります。
そもそも1人で2台同時撮影なんて大変ですしね。

ということで、3Dなのです。

No.000 あなたには何が見えますか

のタイトルでYouTube操作の基本を理解するために、撮影、アップロードした映像。私にとっては記念すべきYT初アップ。
夜間、特別に照明を用意しないで、どの程度の画質のものが撮影できるのか、というところもあり、完全にテスト映像でした。
テストですから、fakeimages CHANNELをはじめる際には、削除予定でした。
申し訳ないことに性質上、「写っているもの」に関してはノーチェック。おまけに、「デモ映像です」と言った趣旨のことを明記し(最初はタイトルにも「デモ」と入れていました)、あれこれ考えている間に、1通のYTメールが届いて、「これっておかしくありませんか?」とのご指摘fがあったわけです。
ご指摘のあった部分はアノテーション機能がONになっていれば、枠で表示されます。
その後、3名の方から同様のご指摘を頂いたこともあり、そのまま掲載を続けています。
撮影場所は、ご覧のとおり「とある公園」の一画。
撮影時の状況は、当時のメモがあります。天候は曇りで風なし。
記録上も無風。
撮影はHTC EVO IS11WHT。
画面が緑色ですがナイトショットではありません。照明も使っていません。まさしくベタの映像です。

このBloggerは?

かつて、ブログを始めようと立ち上げたは良かったのですが、初日にいきなりとんでもない広告が掲載され、そのショックが大きく、数度の更新で終了した苦い経験を持つ私が、なぜまたブログに手をつけたのか?

それはYouTubeで始めたfakeimages CHANNNELが切っ掛けです。

YouTubeで、映像をアップロードする側に回ってみて、いろいろな制約にぶつかったわけですが、
その中で一番の問題点が「説明コメントの文字数制限」とプレイリストの表示上限の2点でした。
使い方や機能操作の練習を兼ねてのダミー映像「No.000 あなたには何がみえますか」が、予想を裏切り海外の方から、「こりゃ何だ」とか問い合わせがあり、ある程度ネット利用者の多い国の言語で説明文を入れようとした時に、文字数制限や見栄えの問題にぶつかりました。
また、fakeimages CHANNELでは、原則撮影した映像をベタでお見せするという方針から、1つの場所で撮影された映像がカットカットで複数に分断されているものが多いため、それらをまとめて順番に観て頂けるように撮影場所や項目別にプレイリストでまとめることにしたのですが、どうもYouTube上だけでは、20以上のプレイリストは作成できても掲載はできないことが判明。
(*ヘルプ等で確認したわけではないのですが、21個目からはエラーが出て更新できない)
この2つの問題を解決するために、YouTubeと親和性の高い同じGoogleグループのBloggerでブログをはじめることしました。
ですから、このBloggerでは、fakeimages CHANNELで掲載している心霊スポット等の解説が覆いと思いますが、とりとめのないノンジャンルな雑感や、レヴュー、メモなども残してゆくつもりです。
主観が入ったもの多いかも知れませんが、「個人の考え方の違い」くらいに大きな気持で流して頂けるとありがたいです。

fakeimages CHANNELを始めたわけ

基本コンセプトは「何かを見つけて下さい」です。
PCの性能が著しく向上した今、個人の映像制作能力は飛躍的にあがっています。
優秀なスキルかセンスがあるか、お金をかけることでフェイク映像はいくらでも製作できる時代です。
 ネット上に溢れる多くの心霊映像や低予算な心霊DVD。
 そのどれが、
「本物であるのか、偽物であるのか?」
「こじつけなのか、偶然なのか?」
 剰え、霊能力の強弱で、「見える」「見えない」に違いがあると言われる心霊の世界。
霊の存在や超常現象を信じるか信じないかと言う問題を脇において考えた時に、
結構おもしろいんですよね。
テレビの特番などでよくやる心霊特集。
 どこに写っているのかわからなかったり、「そうは見えないんですけど」、「ここの部分の方が霊に見える」って経験ありませんか?
これらのことを考えた時に、多くのインターネット利用者の「眼」と「耳」をお借りして、「間違い探し」の要領で映像を検証して頂くのはどうだろう?と思いついたのがチャンネルを始めた切っ掛けです。

 なんでもエンターテインメントとして扱うアメリカでは、心霊スポットの検証専門番組もあったりします。
 ヒストリーチャンネルやナショナルジオグラフィックでも年に何回か特集を発表していますが、、
日本では、大筋、「霊は存在する」ことが前提で成り立っている番組ばかりです。
 そりゃ、「幽霊が写ってます」と言われれば、それはそれで面白いですが、
自分が見つけてみるというのも面白いと思うんです。

「撮影した本人が見てもなんでもないものでも、何かを発見してくれる人がいるかも知れない」

「発見されたものをあれこれみんなで吟味するのも楽しいかも」

どこで始めようか?やっぱり大手がやってて老舗でもあるYouTubeが素人には安全牌。

撮影は当初、ありがちなナイトショット付のカムを使う予定だったのですが、
3D、しかもスマートフォンにしてしまいました(理由は別の機会に)。

まずは、どこか撮影をして、アップロードしてみて、使い方や機能を憶えなきゃ。

チャンネル名はfake+imageでfakeimageにしたかったのですが、使用不可でfakeimagesに。

こうして、本来デモ映像の予定だった

「No.000 あなたには何が見えますか Something watch over you」

の掲載でチャンネルがプレオープンしたわけなのです。